- はじめに:なぜ“褒めない”のか?
- 20年指導して見えてきた、上達する人の共通点
- 褒めるレッスンが生む“心地よさの罠”
- 「気持ちよさ」より「本質」へ導くために
- それでも厳しくするのは、うまくなってほしいから
- 本気で変わりたいあなたへ
はじめに:なぜ“褒めない”のか?
私は、ゴルフレッスンで生徒さんをむやみに褒めることをしません。
それは、意地悪をしたいわけではなく、怒っているわけでもありません。
むしろ逆です。
**「本気で上達してほしい」**と願っているからこそ、
耳に心地いい言葉だけではなく、本当に必要なことを伝えたいのです。
20年指導して見えてきた、上達する人の共通点
これまでに延べ1万人以上の生徒さんを指導してきて、
“上手くなる人”と“伸びない人”には明確な違いがあると気づきました。
上達する人は、「素直にアドバイスを受け入れる」
「今できていないことを受け入れられる」
「結果が出るまで継続できる」
一方で、伸びない人は、「当たらないのをクラブや人のせいにする」
「スイングを直さず今だけ当たることにこだわる」
「“できてるつもり”を手放せない」
褒めるレッスンが生む“心地よさの罠”
「ナイスショット!」と褒められると、たしかに気持ちはいいですよね。
でも、それが
「間違った動きでも、当たったからOK」
という感覚を作ってしまうことがあります。
これは、上達を大きく妨げる落とし穴です。
特に当てることを優先して、動きを直そうとしないまま進むと、
数年後、フォームのクセや体の負担として返ってきます。
「気持ちよさ」より「本質」へ導くために
私は、むやみに褒めない代わりに、正しい動きを一緒に作ります。
本当に体に合ったスイング、ムリのない飛距離アップ、再現性のある動き。
それを身につけた生徒さんたちは、 飛距離が20y〜30y伸び
当たりの安定感が増し
自信を持ってゴルフを楽しめるようになっています
“気持ちよさ”ではなく“変化と結果”を提供する。
それが私のレッスンの哲学です。
それでも厳しくするのは、うまくなってほしいから
正直、私のレッスンは「やさしくしてほしい」という人には向いていません。
でも、
「本気でうまくなりたい」
「ちゃんと教えてほしい」
「変わりたい」
そう思っている人には、全力で向き合います。
私自身も、21歳でプロテストに合格し、トーナメントに出場して、
たくさんの悔しさや試行錯誤を経験してきました。
だからこそ、**努力している人を“本当に伸ばしたい”**という気持ちが、誰よりも強いです。
本気で変わりたいあなたへ
もしあなたが、
「耳に痛いことでも、ちゃんと教えてほしい」
「気持ちよさじゃなく、本当にうまくなりたい」
そう思っているなら、あなたのお役にたてるように一緒にがんばります。
ここからは、甘やかしではなく、本気のレッスンを選びませんか?

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