「褒めないレッスン」にこだわる理由 〜本気でうまくなりたい人へ〜

褒めないレッスンにこだわる理由 上手く打つコツ

  1. はじめに:なぜ“褒めない”のか?
  2. 20年指導して見えてきた、上達する人の共通点
  3. 褒めるレッスンが生む“心地よさの罠”
  4. 「気持ちよさ」より「本質」へ導くために
  5. それでも厳しくするのは、うまくなってほしいから
  6. 本気で変わりたいあなたへ

はじめに:なぜ“褒めない”のか?

私は、ゴルフレッスンで生徒さんをむやみに褒めることをしません
それは、意地悪をしたいわけではなく、怒っているわけでもありません。

むしろ逆です。

**「本気で上達してほしい」**と願っているからこそ、
耳に心地いい言葉だけではなく、本当に必要なことを伝えたいのです。


20年指導して見えてきた、上達する人の共通点

これまでに延べ1万人以上の生徒さんを指導してきて、
“上手くなる人”と“伸びない人”には明確な違いがあると気づきました。

上達する人は、
✔️「素直にアドバイスを受け入れる」
✔️「今できていないことを受け入れられる」
✔️「結果が出るまで継続できる」

一方で、伸びない人は、
🚫「当たらないのをクラブや人のせいにする」
🚫「スイングを直さず今だけ当たることにこだわる」
🚫「“できてるつもり”を手放せない」


褒めるレッスンが生む“心地よさの罠”

「ナイスショット!」と褒められると、たしかに気持ちはいいですよね。

でも、それが
「間違った動きでも、当たったからOK」
という感覚を作ってしまうことがあります。

これは、上達を大きく妨げる落とし穴です。

特に当てることを優先して、動きを直そうとしないまま進むと、
数年後、フォームのクセや体の負担として返ってきます。


「気持ちよさ」より「本質」へ導くために

私は、むやみに褒めない代わりに、正しい動きを一緒に作ります。
本当に体に合ったスイング、ムリのない飛距離アップ、再現性のある動き。

それを身につけた生徒さんたちは、
✔️ 飛距離が20y〜30y伸び
✔️ 当たりの安定感が増し
✔️ 自信を持ってゴルフを楽しめるようになっています

“気持ちよさ”ではなく“変化と結果”を提供する。
それが私のレッスンの哲学です。


それでも厳しくするのは、うまくなってほしいから

正直、私のレッスンは「やさしくしてほしい」という人には向いていません。

でも、

「本気でうまくなりたい」
「ちゃんと教えてほしい」
「変わりたい」

そう思っている人には、全力で向き合います。

私自身も、21歳でプロテストに合格し、トーナメントに出場して、
たくさんの悔しさや試行錯誤を経験してきました。

だからこそ、**努力している人を“本当に伸ばしたい”**という気持ちが、誰よりも強いです。


本気で変わりたいあなたへ

もしあなたが、
「耳に痛いことでも、ちゃんと教えてほしい」
「気持ちよさじゃなく、本当にうまくなりたい」

そう思っているなら、あなたのお役にたてるように一緒にがんばります。

ここからは、甘やかしではなく、本気のレッスンを選びませんか?

芝とゴルフボール

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