こんにちは、みなゴルフコーチです
クラブの進化により左右へ大きく移動してローテーションを行っていたスイングから
体重移動をあまり行わなずフェースを開閉しない軸スイングに変わってきました
トッププロがスイング中にどのように体重移動を行っているか(主に足の動き)科学的に調べる解析機があります
スイングカタリストという解析機で私も何回か調べてもらいました
スイングカタリストでは三つ要素をどの様に使っているか分析します
横運動(ホリゾンタル)、回転運動(トルク)、縦運動(バーティカル)
以前私はローテーションを行って大きく体重移動をしながら打つタイプでした
大きく体重移動を使う方が飛ぶと言われ一生懸命体重移動を行って飛ばそうとしていたからです
そのため解析機で測ってもらった結果私は横運動が優位なタイプで回転運動と縦運動がほとんど使えてないスイングでした
凄く飛ぶ最近活躍している女子プロの体重移動分析動画と私の動画を比較してもらいました
私は横運動が激しく縦運動がほとんど使えておらず飛ばし屋の女子プロとのフットワークの違いに驚愕しました
解析機の進化で以前言われてきた飛ばしのコツとは違う方法がありそうですね
現代プロの飛ばし方
飛ばし屋と言われている女子プロは体重の倍以上の縦運動(地面反力)を使っています
ちなみに笹生優香選手は体重の3.5倍使っているそうです‼
私は飛ばし屋の半分くらいしか縦運動使っておらず横運動が激しく球を曲げないようスライスさせてにわざと距離を落として打っている男子プロのようなデーターだと言われました
大型ヘッドになる前はトップで右足に乗ってダウンスイングで左足に乗ってフィニッシュは左足1本で立てるくらい大きく体重移動をすることが飛ばしの秘訣だと言われてきました
しかし大型ヘッドに変わってからは軸回転が重視されるようになり解析機の進化も伴って、回転(トルク)と縦(バーティカル)も飛ばしの要素に必要だということがわかってきました
トッププロは二つの要素を効果的に使っている選手が多いそうです
横+縦、回転+縦という感じで使っていてトッププロでも三つの要素を使っている選手は稀で(マキロイ選手は3つ使えているそうです)3つはなかなか使えないようです
その中でも飛ばし屋と言われている選手は縦運動が基準値より高いそうです
一般のアマチュアゴルファーはどのタイプかというと80%が横移動優位で後の2つを上手く使えていないそうです
アマチュアゴルファーは飛ばしたいがために右から左への体重移動が激しく過剰に体重移動をしてしまい回転運動や縦運動がほとんど使えておらず地面反力を使わないで打っています
地面反力について書いてある下記の記事も参考にしてみてください
プロゴルファーも地面反力を使うようスイング改造している選手が多くなってきました
松山英樹選手もマスターズ優勝前にスイング改造し体重移動を少なくしていましたし,マキロイ選手も体重移動を少なくしています
下記の記事では飛距離を抑えてコントロール重視と書いてありますが地面反力を使えば飛距離は落ちないと思います 現に飛距離では今でもデシャンボー選手の次に飛ぶと言われています
脇本華選手も地面反力を使えるスイングに改造して飛距離が伸びたそうですhttps://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?&q=%e8%84%87%e5%85%83%e8%8f%af%e3%81%ae%e5%9c%b0%e9%9d%a2%e5%8f%8d%e5%8a%9b%e3%82%b9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b9%e3%83%b3&&mid=851178257E35C65EB1D2851178257E35C65EB1D2&mmscn=mtsc&aps=53&FORM=VRDGAR
大きく体重移動をしても飛ばせないかもしれません
地面反力を上手く使えるように練習していきましょう
まとめ
- 横運動は抑え気味にして地面反力を使えるようにする
- 自分の得意な動き(横運動など)ともう1つの動きを組み合わせて飛距離を伸ばしていく
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